マレーシアで日本のペットフードを入手する方法|チュール・アイシアはどこで買える?

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マレーシアで日本のペットフードを入手する方法|チュール・アイシアはどこで買える?【2026年版】

最終更新日:2026年7月15日

マレーシアで日本のペットフードを入手する方法|チュール・アイシアはどこで買える?

マレーシアでも日本ブランドのペットフードは買えます。チュールやアイシアなどのウェット・おやつは専門店やオンラインで入手でき、価格は日本よりやや高め。日本からの取り寄せは輸入許可が必要で難しいため、現地で手に入れるのが現実的です。

ふだん食べていたあのフードが、こっちのお店に見当たらない。マレーシアで暮らし始めた飼い主さんが、けっこう早い段階でぶつかるのが「日本のごはん、どうしよう問題」です。いつものチュールを喜ぶ顔を思い浮かべると、なおさら気になりますよね。

結論から言うと、日本ブランドのペットフードは、マレーシアでもちゃんと手に入ります。とくにチュールに代表されるおやつやウェットフードは、意外なほど身近で見つかります。この記事では、Paws Malaysia(パウズマレーシア)編集部が、買えるお店とオンライン、手に入りやすいブランドと価格の目安、そして「日本から取り寄せる」のは現実的なのか、といったところまで、マレーシア在住の目線で整理しました。


1. マレーシアで日本のフードは手に入る?

要約手に入ります。とくにチュールなどのおやつ・ウェットフードは専門店やオンラインで入手しやすいです。一方、日本の総合栄養食(ドライ)は種類が限られ、現地流通のプレミアムブランドに切り替える人も多いです。

まず全体像から。マレーシアのペット市場では、日本ブランドのおやつやウェットフードは、思ったより広く流通しています。いなばのチュール、アイシア(AIXIA)の缶やパウチなどは、専門店でもオンラインでも見かける定番です。「日本のものは何も無いのでは」という心配は、まずしなくて大丈夫。

ただし、種類には偏りがあります。手に入りやすいのはウェットとおやつで、毎日の主食になるドライの総合栄養食は、日本の銘柄そのものだと選択肢が限られがち。そのため、現地でも買えるプレミアムブランドに切り替える飼い主さんも少なくありません。ブランド選びはマレーシアのペットフード ブランド比較もあわせてどうぞ。


2. どこで買える? ― お店とオンライン

要約大きく分けて、ペット専門店・オンラインモール(Lazada/Shopee)・ペット用品専門ECの3つ。実店舗は現物と価格を確認でき、オンラインは種類が豊富。まとめ買いはオンラインが便利です。

買い方は、ざっくり3つのルートがあります。ひとつめはペット専門店。全国展開の Pet Lovers Centre などでは、チュールやアイシアといった定番を実店舗で手に取って選べます。値段も棚で確認できるので、はじめての一袋を試すのに向いています。

ふたつめはオンラインモール。Lazada や Shopee には日本ブランドの出品が多く、種類の豊富さはいちばん。ただし在庫や出品者は入れ替わりが早いので、レビューと賞味期限、送り主を確認してから。みっつめは、日本ブランドを扱うペット用品専門のECショップで、まとめ買いや定期購入に便利なお店もあります。用品全般の探し方はマレーシアのペット用品・買い物ガイドも参考になります。

表1:日本のペットフードが買える主なルート
マレーシアで日本ブランドのペットフードを買える主な販売ルートと特徴。
買える場所特徴
ペット専門店(Pet Lovers Centre など)定番を実店舗で。現物と価格を確認できる
Lazada/Shopee種類が豊富。在庫・出品者は変動。要レビュー確認
ペット用品専門EC日本ブランドを扱う店も。まとめ買い・定期購入向き
日系スーパー・大型店取り扱いは店舗差。ウェット中心のことが多い

出典:Pet Lovers Centre MalaysiaLazada Malaysia をもとに編集(確認:2026年7月)。


3. 手に入りやすい日本ブランド

要約定番はいなば(チュール)とアイシア(AIXIA)。どちらもウェット・おやつが中心で、専門店やオンラインで見つけやすいです。ユニ・チャーム系の商品もオンラインで流通しています。

マレーシアでよく見かける日本ブランドといえば、まずいなばの「チュール」。ペースト状のおやつで、猫にも犬用にも幅広く展開されています。もうひとつがアイシア(AIXIA)で、黒缶や MiawMiaw といったウェットが手に入りやすいブランドです。このあたりは Pet Lovers Centre の棚でも定番の顔ぶれ。

ひとつ知っておきたいのは、現地で売られている「日本ブランド」が、必ずしも日本製とは限らないこと。東南アジア市場向けに他国で製造されている場合もあります。気になる方は、パッケージの原材料や原産国の表示をチェックしてみてください。味や品質の相性は、結局その子しだい。少量から試すのが安心です。

表2:手に入りやすい日本ブランドと価格の目安
マレーシアで入手しやすい日本のペットフードブランドと、参考価格。
ブランド主な種類価格の目安(RM)
いなば CIAO(チュール)ちゅ〜る・スティック・カップ約 RM4.30〜8.90
アイシア AIXIA黒缶・MiawMiaw 等のウェット約 RM6.80〜10.00
ユニ・チャーム系ウェット・おやつオンライン中心(価格変動)

出典:Pet Lovers Centre「Ciao」「Aixia」(確認:2026年7月・店頭価格。価格は変動します)。


4. 値段は日本より高い? 目安を知る

要約輸入コストや為替の分、日本の店頭より割高になりがちです。チュール系のおやつは1袋 RM4〜9前後、アイシアのウェットは RM7〜10前後が一つの目安。まとめ買いやセールで抑えられます。

気になるお値段。日本ブランドは輸入されている分、日本の店頭価格より少し高めになりがちです。とはいえ、おやつやウェットは一つひとつが数リンギット程度なので、日常の「ちょっとした贅沢」としては手が届く範囲。上の表のとおり、Pet Lovers Centre ではチュール系が RM4.30〜8.90、アイシアが RM6.80〜10.00 ほどでした(2026年7月時点)。

コストを抑えたいなら、オンラインのまとめ買いやセールを活用するのがおすすめ。定期購入に対応した専門ECもあります。主食のドライは量が多くなりがちなので、日本ブランドにこだわりすぎず、現地で買えるコスパの良い銘柄と組み合わせる家庭も多いです。


5. チュールなどの「おやつ」を上手に使う

要約チュールは「おやつ」であって主食ではありません。与えすぎはカロリーオーバーのもと。投薬や水分補給、コミュニケーションに使うと便利です。1日の適量は体格や体調に合わせて。

チュールのようなおやつは、猫も犬も夢中になってくれる心強い味方。ただし、あくまでおやつであって、毎日の主食(総合栄養食)ではありません。おいしいぶん、あげすぎるとカロリーオーバーや、ごはんを食べなくなる原因にもなります。1日の量は、その子の体格や健康状態に合わせて無理のない範囲で。

上手に使えば、投薬のときや、暑いマレーシアでの水分補給のきっかけ、スキンシップにも役立ちます。適量や与え方に迷ったら、かかりつけの獣医師に相談を。病院探しはマレーシアの動物病院ガイドもどうぞ。下の動画では、獣医師がちゅ〜るの上手なあげ方を解説しています。

獣医師がちゅ〜るの上手な使い方・与え方を解説(出典:YouTube「実は病院でも使う!!ちゅ~るのあげ方を獣医が解説」)。

6. 日本から取り寄せ・持ち込みはできる?

要約ペットフードの輸入は、原則としてMAQIS(検疫局)の輸入許可が必要。原材料の規制もあり、少量でも規制の対象です。個人での取り寄せはハードルが高く、現地調達が現実的です。

「日本から送ってもらえばいいのでは」と思うかもしれません。ただ、ここは注意が必要なところ。マレーシアでは、ペットフードの輸入は原則として MAQIS(マレーシア検疫検査サービス)の輸入許可が必要とされています。しかも、反芻動物(牛など)由来の原材料には原産国の制限があるなど、中身のルールも細かく定められています。

そして見落としがちなのが、こうしたルールに「個人の少量だから免除」という例外が基本的にないこと。つまり、日本から気軽に取り寄せる・大量に持ち込む、というのは想像以上にハードルが高いのが実情です。だからこそ、現地で買えるものを上手に使うのが現実的。ペット本体を日本から連れてくる手続きについては日本からマレーシアへのペット輸入ガイドで詳しく触れています。

表3:現地調達と日本からの取り寄せ
日本のペットフードを現地で買う場合と日本から取り寄せる場合の比較。
方法現実度ポイント
現地で買う◎ 現実的専門店・ECで日本ブランドが手に入る
一時帰国で少量持ち帰る△ 要確認輸入は原則 MAQIS の許可対象。原材料規制もあり
日本から取り寄せ(個人輸入)× ハードル高許可・検疫の対象。少量でも規制対象

出典:USDA APHIS「Regulations for the Importation of Pet Food to Malaysia」マレーシア獣医サービス局(DVS)。制度は変わることがあり、最新は MAQIS/DVS で確認を。


7. 現地で「近いもの」を見つけるコツ

要約ブランド名で探すより、原材料と主なタンパク源(チキン・魚など)で選ぶと代わりが見つかりやすいです。粒の大きさや食感も、その子の好みに合わせて。現地のプレミアム銘柄も候補に。

日本の銘柄がどうしても見つからないときは、発想を変えて「原材料」と「主なタンパク源」で近いものを探すのがコツです。チキン中心だったのか、魚中心だったのか。ここが合っていると、ブランドが変わっても食いつきは保たれやすいもの。粒の大きさや形、ウェットかドライかといった食感の好みも、意外と大事なポイントです。

マレーシアには、現地で買えるプレミアムフードもいろいろあります。日本ブランドにこだわらず、質の良い選択肢を広く見てみると、その子にぴったりの一品が見つかることも。銘柄ごとの特徴はペットフード ブランド比較に、初めて選ぶ方ははじめてペットを飼う方へのガイドもあわせてどうぞ。


8. フードを切り替えるときのコツ

要約新しいフードへは、1〜2週間かけて少しずつ混ぜて移行します。急な切り替えはお腹を壊すもと。お腹の弱い子や高齢の子は、さらにゆっくり様子を見ながら進めましょう。

お気に入りが変わるとき、あるいは日本ブランドから現地の銘柄へ切り替えるとき。ここで焦るのは禁物です。基本は、今までのフードに新しいものを少しずつ混ぜ、1〜2週間ほどかけて割合を入れ替えていくやり方。いきなり全部を変えると、お腹を壊してしまう子が少なくありません。

お腹がデリケートな子や高齢の子は、もっとゆっくりでも大丈夫。うんちの状態や食いつきを見ながら、その子のペースで進めてあげてください。新しいごはんを気に入ってくれた日の、あの満足そうな顔。それが見られたら、切り替え成功のサインです。

ここがポイント日本のフードは、まず現地で買うのが近道。チュールやアイシアは専門店・オンラインで手に入り、取り寄せは輸入許可のハードルが高め。原材料で近いものを選び、切り替えは焦らずゆっくり。それだけで、いつものごはん時間を守れます。

よくある質問(FAQ)

Q1. マレーシアでチュールは買えますか?

はい、買えます。Pet Lovers Centre などのペット専門店や、Lazada・Shopee といったオンラインで手に入ります。Pet Lovers Centre では、チュール系のおやつがおよそ RM4.30〜8.90 でした(2026年7月時点・価格は変動します)。

Q2. 日本のドライフード(総合栄養食)も手に入りますか?

ウェットやおやつに比べると、日本の銘柄そのままのドライは種類が限られます。手に入らない場合は、現地で買えるプレミアムブランドへの切り替えも選択肢です。原材料や主なタンパク源が近いものを選ぶと、食いつきを保ちやすくなります。

Q3. 日本から取り寄せることはできますか?

ペットフードの輸入は、原則として MAQIS(検疫局)の輸入許可が必要で、原材料にも規制があります。個人の少量だからといって免除される仕組みは基本的にないため、取り寄せはハードルが高めです。現地で買うのが現実的です。

Q4. 現地の「日本ブランド」は日本製ですか?

必ずしも日本製とは限りません。東南アジア市場向けに、他国で製造されている商品もあります。気になる場合は、パッケージの原材料や原産国の表示を確認してみてください。

Q5. フードを切り替えるときの注意点は?

今までのフードに新しいものを少しずつ混ぜ、1〜2週間かけて入れ替えるのが基本です。急に全部を変えるとお腹を壊しやすいので、うんちや食いつきの様子を見ながら進めましょう。お腹の弱い子や高齢の子は、さらにゆっくりで大丈夫です。


日本のペット事情に不安があるときは、日本語で相談を

ごはんのことや現地での暮らしで迷ったとき、日本人スタッフが日本語で対応してくれる Paws Malaysia(パウズマレーシア) という選択肢もあります。日本とマレーシア間のペット輸出入手続きの代行を専門に、Petaling Jaya を拠点に活動。さらに、提携先のトリミングやペットホテル、送迎の手配も日本語でサポートしてくれます。困ったときの相談先として、知っておくと心強いです。

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